自動車保険とは

自動車保険と言う時にはこの任意保険

自動車保険と言う時には一般的に任意保険を指すことがほとんどです。他には自賠責保険がありますがその存在はほとんどの方があまり知らないかもしれません。
といいますのは、車を購入したり、車検を受けたりした時に、強制的に自賠責保険に加入が法律で義務付けられいるからです。

 

任意保険の加入率は対人、対物補償などを平均すると約73%ほどで、共済を含めると約85%の人がなんらかの保険に加入していることになります。
逆に言う15%の車は任意保険に加入せずに走っている事になります。任意保険未加入の車と事故に遭っても自賠責から補償されますが、自賠責の補償額は最低限のものです。

 

週に1回や月に1回しか車を運転しないような人でも事故を起こす可能性はゼロではありません。自分が事故の被害者になる場合でも、自分に過失があれば相手の損害を賠償しなければなりません。人身事故の場合、損害賠償額が1億円を超えることも珍しくありません。

 

私自身、車を運転するようになって15年ほどで、一度も交通事故に遭遇したことがありません。20年、30年間一度も事故を起こしたことがない人もいることでしょう。ただ、それでも任意保険が必要ないわけではありません。

 

任意保険は万が一事故に遭遇してしまった時の為の補償です。事故に遭わなければそれに越したことはありません。掛け捨て型の保険だから事故に遭わないと損をすると考える人もいますが、その間の補償が行われていたわけですから、損をしたわけではありません。

 

対人賠償保険と対物賠償保険は無制限にして、必要に応じて車両保険に加入します。搭乗者傷害保険と人身傷害保険も入るのが一般的になっています。年齢が若かったり保険に入って間もない頃は保険料が高くなりますが、事故を起こさなければ毎年保険料は下がっていきます。

 

自賠責保険とは

 

自賠責保険とは、法律で加入が義務付けられている強制保険で、他人を死傷させた場合の相手の補償のみをする保険です。通常は、車検を受ける際に、あるいは新車登録時に車検の期間に合わせて強制的に付けることが必要となります。

 

この保険は、人命尊重に重点を置いた保険であるため、最低限度の人命救済部分だけか、あるいはケガや後遺症しかカバーされていません。そのため、対人賠償へのてん補額も3,000万円が上限となっており、対物賠償については一切カバーされていません。もちろん、運転者や同乗者の損失に対しても補償されません。

 

任意保険とは

 

任意保険は所有者が自由に加入する保険です。一般に自動車保険と言う時にはこの任意保険のことを指しています。任意保険では、補償の範囲を自分で決めることができますから、保険料はかなりの幅があります。

 

最近は複数の保険会社を比較して、安い保険料のところを選ぶ傾向にあります。もちろん、比較することは悪いことではありませんし、これまでは無駄に高い保険料を払っていたと感じている人も多くあります。
最近では、金融関係の銀行や一般の企業が保険業務に参入できるように規制緩和が行われ、また、外資系保険会社も参入して、任意保険業界は戦国時代となっています。

 

従って、保険会社をトータル的に比較してくれる比較サイトに人気が集まっています。
また、競争の激化から、安い保険会社もあらわれ、補償内容も充実して利用者にとっては、保険加入の時の選択肢が多くなりました。

 

しかし、保険内容の充実とは、複雑化と同じことですから、一般のユーザーが保険の規約を見ても、なかなか理解が難しいということになっています。

 

毎日自動車に乗る人と、週に1回程度乗る人が同じ保険では不公平だと感じている人も少なくありませんから、最近の保険は自動車を運転する状況に応じて、保険料が変わる仕組みとなっています。
自分の場合について、どのような条件を付けるべきかをしっかりと考えておきましょう。

 

一般に自動車保険と言う時にはこの任意保険のことを指しています。任意保険は強制保険と違い、保障の範囲を加入者自身が自由に決めることができますので、保険料とか、その保証内容によって大きな幅がありますが、保険会社によって保険料もかなりの差が出る場合があります。

 

保険会社をトータル的に比較してくれる比較サイトなどを利用して、あなたに一番あった安くて補償内容のしっかりした保険をみつけることが、保険料節約の決め手になるでしょう。

 

自動車保険料は、保険会社ごとに保険料が異なっており、カバーする領域も異なっていますので、保険会社の選び方次第で、相当の保険料を削減することができます。もしあなたが「こんな補償は無駄だから削りたい」と思っていても、現在加入している保険会社は削ることが出来ないプランになっていたりします。そのような時こそ、保険比較して他社に乗り換えたほうが得な場合もあるのです。

 

任意保険の種類と補償内容

 

任意保険に入るかどうかは自分で決めて良いのですが、自賠責保険では事故の補償としては足りないため、車を運転する人のほとんどが任意保険に加入しています。

 

任意保険という名の保険があるわけではなく、いくつかの保険がセットになったものに加入する形になります。任意保険の中身が良くわかっていない人も多いのですが、基本的な部分は簡単ですので理解しておくと良いと思います。

 

任意保険の保険内容

 

保険の種類       保険金額

 

対人賠償保険      無制限

 

対物賠償保険      無制限 1千万円など 相手の物の補償

 

車両保険        車の市場価格による 自分の車の補償 選択可能

 

搭乗者傷害保険     1千万円など 自分の車の搭乗者の補償

 

人身傷害補償保険    無制限1億円など

 

無保険車傷害保険    2億円 無保険車だった時の補償 自動付帯

 

自損事故保険      1,500万円 単独事故の際の自分の補償 自動付帯

 

ドライバー保険     契約による 車を持っていない人の運転補償 任意加入

 

任意保険は、主にこの8つの保険で構成されています。

 

対人保険、対物保険、搭乗者保険は一般的に必ず加入する保険で、無保険車傷害保険と自損事故保険は任意保険に加入すると自動的に付いてくる保険です。
車両保険は自分の車の価格と相談して入るか決めます。

 

人身傷害補償保険では、搭乗者に対する補償に加え、他の車に乗っている時の補償や、道を歩いている時に遭遇した交通事故も補償されます。なお、人身傷害補償保険に加入する場合には、補償が重複する搭乗者保険を外せるようになっている保険会社も多いです。

 

対人保険は無制限になっており、対物保険は無制限にするか自分で金額を指定しますが、最近は無制限にする人が多くなっています。

 

対人賠償では3億円を超える事があり、対物賠償では1億円を超えることがあります。どちらも支払える金額ではありませんので、無制限にしておくのが良いと思います。

 

また、色々な割引制度があり、保険会社によっても扱っている特約や割引が異なりますので、自動車保険を比較する時には、補償内容と保険料だけではなく、特約や割引にも注目して比較しますと、効率的に安く加入することができます。

 

ロードサービスについては、事故ではなく故障を起こした時に役立つことが多いサービスです。どの保険会社でも提供しており、それほど大きな違いはありませんので、ロードサービスで保険会社を選ぶ必要はありませんが、自分が加入する保険にどのようなロードサービスが付いているのかは把握しておきましょう。

 

JAFと提携していたりしている保険会社もありますので、二重にJAFに入ることのないように注意してください。